靴クリーニング T&Kの日記

全て手作業にこだわり靴をクリーニングしております。靴クリーニングを文化にしたいっ!コメントいただけたら喜びます。

⑲足を壊す靴、守る靴

毎日靴のクリーニングで靴を見ていますが、パンプスやハイヒールも多くお預かりします。そこで結構あるのがヒール部分(トップリフト)が破損した靴です。ピンヒールのようなヒールが極端に細いものやチャンキーヒールと呼ばれるヒールの太いもの、ヒールの高さも様々ありますが、それに関係なく壊れてしまっているものがあります。

 

※便宜上ここではヒールの高さや太さに関係なく足の甲が広く見えているものをパンプスと呼びます。

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私自身男なので、パンプスを履いたことはありませんがイメージとしては仕事の靴、もしくはきちんとした場、冠婚葬祭の場で履くというイメージがあるので、ここまで壊れるくらい履いている人がいるのが少し意外でした。

確かに外回りの営業の人であれば、トップリフトが壊れるくらい歩くかも知れませんが、明らかにそうではない柄のものも破損していたりします。

 

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例えば上のヒョウ柄のパンプスですが、おそらく日常的に履いているためトップリフトが削れて金属が露出してしまったのだと推測されます。

パンプスが好きな方も多いと思います。

パンプスのメリット

①脚がキレイに見える(足の肌がより大きく見えるため)

②かわいらしかったりキレイだったり女性らしさが増す

というのが主でしょうか。

 

脚がキレイに見えるのは足の肌の見える範囲が広くなるためですが、逆に言うと足と靴の設置する面積が小さくなっていることにもなります。慣れないパンプスを履いて靴擦れして靴が血まみれになってしまったという経験があるかたも少なくないと思います。

ヒールの高いものを日常的に何時間も履き続けていると確実に足は壊れていきます。外反母趾やウオノメに悩む人もいます。

数年前に#kutoo運動というのがありました。

KuToo
#KuToo(クートゥー[1])は、日本の職場で女性がハイヒールおよびパンプスの着用を義務づけられていることに抗議する社会運動である。MeTooをもじって「靴」と「苦痛」を掛け合わせた造語である[2]。あくまでも、運動の主眼は男性にはない服装規定を女性に課すこと自体を問題視することによる[3]「女性だけがヒールを履かなくてはいけないことへの署名活動」であって、「安全の方面からの署名を出した訳じゃない」[4]ことに留意すべきである。
ja.wikipedia.org

これをきっかけに女性がパンプスを履かなくてはいけない風潮は少し和らぎましたがまだまだ古い体質のところは残っています。

このままではパンプスを履けば履くほど皆さんの足が壊れてしまう。

 

そこで自分の足を大切にするためにどうしたらいいか考えました。

まず、【ストラップ】のあるものにしましょう。

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それだけでも変わると思います。ストラップが付くことによりカジュアルさが出てしまうかも知れませんがそれよりも自分の足を守るほうが大切です。

ストラップがあると足がすべりにくくなり、つま先の負担が軽くなります。

 

そして、【パンプスは必要以上に履かない】

もし仕事で履かなくてはならないかたはできるだけ通勤はスニーカーでしましょう。そして休みの日もスニーカーにしましょう。休日は足も休ませてあげましょう。

 

最後に靴には【歩く靴、魅せる靴】があるということ理解することが大切です。

見た目は好きだけど固くてすぐ痛くなってしまう靴はここぞという時に履きましょう。そして履いた後のケアもしっかりしましょう。

高いから、ハイブランドだから履きやすいとは決して限りません。

 

おしゃれのためにパンプスを履きたい方も多くいると思いますが、自分の足を守るために少しでもいいので気を付けもらえたらうれしいです。そのほうがより長く好きな靴を履いて出かけられると思います。

 


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