shoesTandKの日記

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【82】たまには見てあげましょう

シーズンオフの靴の保管方法については何度か紹介しました。

shoestandk.hatenablog.com

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簡単に説明すると、

 

まず箱に入れない。(湿気がたまるから)

クリーム等は全部落とす。(カビの餌にしかならないから)

ブラッシングで表面の汚れを落とす。(カビの餌を落とすため)

しっかり乾燥させる。(湿気を無くすため)

下駄箱に置かない。(湿気が溜まりやすい場所だから)

です。

 

下駄箱は靴を置く用の箱ですが、長期間置いておくのには向きません。なぜなら湿気が溜まりやすく、普段履きの汚れた靴と一緒に置いておくことになるのでカビが生えやすい環境に長い時間放置することになります。

湿気が溜まりやすいと言うことは靴の劣化も早いと言うことにもなります。

日常的に履くのであれば下駄箱においても問題はないかと思います。

 

では、シーズンオフの靴はどこに置くのが良いのでしょうか。

履かない靴ほど外に出して置いておいた方がいいと思います。

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こんな感じで常に見えるように置いておけば、湿気も籠りにくいですし、もしカビが生えてしまっても素早く対応できます。

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ブーツもこんな感じで収納するといいと思います。

 

しかしこのように対策してもカビてしまうときはカビます。

なのでしばらく履かないからといって放置しておくといざ履こうと思ったときに履ける状態ではなくなっていると言う事態に陥ります。

それを防ぐためには定期的に靴をチェックすることが大切です。

 

特に冬用のブーツは湿気がこもりやすく、革も厚くて乾燥しにくいものが多いです。

毎年のようにカビで元の色がわからないくらいの状態のブーツをお預かりします。

カビ自体は水溶性なので丸洗いでキレイにはできますが、革の深くまでカビが侵食しているものは落とし切れず、クリーニングしてもすぐに再発したり、カビ臭さが取れないままになってしまうものがあります。

そうするともう履ける状態ではなくなってしまいます。しっかり手入れをすれば何十年も履けるほど頑丈な作りのブーツもカビで履けなくなってしまうのはもったいないですよね。

 

なので皆さんもシーズオフの靴の保管にはこれだけ注意するところがあると言うことを知識として知っていただけたらと思います。

知っているのと知らないのでは大きく違うと思います。

 

 

 

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