shoesTandKの日記

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【106】靴底

靴のソールにも種類があります。

色や溝のデザインによって適する路面やソールの強度が変わってきます。

基本的に、色が黒い方が硬く丈夫で、白いと柔らかくクッション性があります。

 

例えば、レッドウイングのアイリッシュセッターというモデルはもともと狩猟用に作られたブーツで、足音が響かないようにソールが柔らかくなっていて、スポンジソールと呼ばれています。

現在はレッドウイングのほとんどのモデルにスポンジソールが採用されています。

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もともとが山道を歩くことを想定して作られたので、舗装されたアスファルトを歩くとすぐにソールが削れてしまいます。

実際にレッドウイングのこのモデルのクリーニング依頼は多いのですがかなりソールが削れていて、ソール交換した方がいいんじゃないかなと思うことがよくあります。

 

次はクラークスのワラビーブーツに代表されるクレープソールです。

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クレープソールは天然のゴムで出来ていて、独特のクッション性があります。

クリーニングの観点から言うと、全面がゴムなので、石がソールに直接入り込みやすいです。そして髪の毛やほこりがくっつきやすく非常に汚くなってしまいます。

そして全くきれいに出来ません。

ゴムが熱で溶け出してベタベタした状態のものもよくあります。

なのであまりいい印象がありません笑

 

ただ見た目は非常に可愛らしいので履くだけでオシャレに見えるのではないかと思います。

 

最後はビブラムソールを紹介したいと思います。

ビブラムはブランドの名前で、ソールの修理をしたことのある人は聞いたことがあるかもしれません。

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特徴としてはとにかく丈夫で、ソールがなかなか減らないので一度ビブラムに履き替えるとしばらくソール交換の心配はありません。

そして比較的安価で取り替えてもらえます。修理してもらう時はとりあえずビブラムで、とお願いしておいたら間違い無いと思います。

ただやはりこの見た目と強度なので、革靴やスニーカーのソール交換でビブラムにすると履き心地や靴の高さが変わってしまうことがあるので、そこは修理屋さんと相談することをお勧めします。

 

今回は靴のソールについての紹介でした。

 

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