外出から帰宅したときに靴脱ぎっぱなしにしてませんか?
ましてすぐに下駄箱にしまったりしてませんよね?
これはスニーカーでもパンプスでもサンダルでも革靴でも同じことが言えますが、そのまま脱ぎっぱなしにすると汚れが蓄積していきあとでクリーニングに出してもキレイにならずに帰ってきてしまいます。
また丸1日2日くらいは下駄箱にしまわずに靴を乾かしてから下駄箱にしまいましょう。
そうならないようにするために帰宅後のケアが大切となります。
ケアといっても何分もかからない程度のことなので習慣にすると面倒ではなくなります。
お気に入りの靴をなるべく長く履きたいと思う人がほとんどだと思います。
そのためにも靴をこまめにケアすることは重要です。
1番簡単な方法としてブラッシングがあります。
革靴を日常的に履く人であればすでに習慣となってる人もいるかもしれませんが、スニーカーやブーツ、パンプスでもブラッシングはキレイを保つうえで大切です。
なぜかと言うと、靴履いて歩くと、足が屈曲する部分にシワがよりますよね?
主に履きジワと呼ばれますが、この部分にほこりや汚れ、湿気も溜まりやすいのでそのまましばらく履かずに放置してしまうとカビになってしまいます。
スニーカーの場合だと、アッパーが合皮のものが多いので履きジワから劣化が進み、剥がれたり破れの原因になります。
ブラッシングは靴を脱ぐ前にもできますが、脱いでブラッシングをすることで靴の状態も知ることができるので脱いでからブラッシングをすることが理想です。
クリーニングで預けられる靴でも履きジワがカビていたり、劣化している状態の靴は非常に多いです。
そこまでこのブログのアクセス数は多くないのでぶっちゃけますと、正直クリーニングの料金は決して安くないです。
しかも劣化が進んでいるとクリーニングで悪化させてしまうこともあるのでリスクもあります。さらにクリーニングが完了してお返しするまでに1週間以上はかかってしまうのでその間はその靴を履くことができません。
普段からケアしておくと好きな時に好きな靴を履けますし、カビや劣化も防げます。
帰宅後の数分で大きく未来が変わるといっても過言ではありません。多分。
ブラッシングに使うブラシですが、毛の柔らかい馬毛ブラシが最適です。
豚毛や化繊(ナイロン)などいろいろありますが馬毛を選べば間違いないです。
ブラッシングで汚れが落ちると同時にツヤも出るので、一石二鳥です。
次履くときにはツヤのある靴で出かけることができます。
当店でもクリーニングの仕上げでブラシをかけています。
特に普段の手入れでは難しい靴内部の除菌消臭には自信があります。
自分で靴をキレイにするのが面倒だという方はぜひ当店をご利用ください!
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