子どもの足はまだ未発達で骨も柔らかい状態です。
なので足を形成するのに靴選びは非常に大切です。
すぐに大きくなるからといって少し大き目のサイズを選んだり、デザインがいいからといって靴を選ぶのはトラブルのもととなり得ます。
足は体を支える唯一の器官です、それを保護する靴の選び方が重要なのはわかると思います。
まず足は18歳頃まで成長していきます。その都度足に合う靴を履かずに少し大きめの靴を履いていると靴が脱げないように指先を反るようにして踏ん張って歩くようになります。
そうすると地面をきちんと蹴って歩くことができなくなり、余分な力を使って歩くようになります。
よって扁平足や外反母趾になりやすくなってしまいます。
子供の靴でありがちなのが、靴のカカトが、内側が削れていたり、真ん中が削れている状態になっていることです。この状態では身体のバランスがもうすでに崩れていると言えます。
かなり内側が減っているのがわかると思います。
子どもの足はまだ未発達で、立ったときにカカトが内側に倒れた状態+土踏まずが形成されていない状態の外反偏平足と呼ばれる状態になりやすいので注意が必要です。
具体的にどうするといいかというと、カカトをしっかりサポートできるインソールを使いましょう。
またヒールカウンターのついた靴を履くことでカカトがしっかりホールドされ安定感が出ますが、子供は靴をカカトを踏んで履きがちなのですこし大変です。
なのでアウトソールがアッパーより広がっているようになっている靴を選ぶと安定感が出ます。
歩き始めのお子さんにはインソールでカカトがしっかり保護できるようにしてあげましょう。
自分で靴を履けるようになってきたらヒールカウンターのついた靴を選んであげるといいと思います。
そして靴を履くときにはカカトに合わせるようにトントンしてください!
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