ムシムシと暑い日が多くなってきました。
足は常に汗をかく器官です。
常に発汗(といっても目に見えない量の汗)していることにより、体温調節はもちろんですが、足と接地面のすべりを防止し運動効率を高める効果もあります。
汗自体には臭くなる成分は入っておらず、
雑菌が汗と混ざり合うことによってニオイが発生します。
靴内は特に高温多湿になりやすく、
足を入れている間は汗も乾きにくいので
雑菌が繁殖するには最適な環境になってしまいます。
靴が臭うのは大抵中敷きが臭っています。
中敷きが取り外せる場合は新品と取り換えるだけでもニオイが解消されます。
あと有効なのは靴を3日休ませることです。
この時期だともう少し時間をおいてもいいかもしれません。
靴を履かなければ雑菌が増えることもなく、
靴内を乾燥させることもできるのでニオイを防ぐことができます。
それでも何度も履くとだんだんと雑菌が溜まってきます。
その時にはクリーニングに出しましょう。
外側のクリーニングは自分でもできますが、
中の除菌消臭はなかなかできません。
乾燥が不十分だったり、ニオイが取り切れなかったりすることもあります。
足は毎日お風呂に入るのである程度は清潔を保てますが、
靴は洗ったことがない人のほうがまだ多いと思います。
実際にクリーニングを依頼してくれた方が丸洗いしたことで気分よくすっきり履けた、
そして履き心地が良くなったという感想をいただきました。
靴内の雑菌をそのままにしておくと足を洗っていてもすぐに足が臭ってしまいます。
足のニオイを防ぐためには靴内を清潔に保つことが大切です。
汗をかかなくすることは不可能なので、
靴を休ませることとクリーニングが有効です。
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