近年まとまった雨が降る日が増えてきて、
靴を守るために撥水スプレーをかけてから外出する人も多いと思います。
何度か記事にもしましたが、
改めて皆さんの身を守るためにお知らせします。
撥水スプレー、防水スプレーは噴霧した表面に膜ができることで
水の侵入を防ぎます。
それを誤って吸い込んでしまうと肺に膜ができてしまい、
コーティングされた状態になるので、
酸素が取り込みづらくなり、酸欠になります。
なので、玄関やお風呂場でスプレーは絶対避けて下さい。
ベランダや庭の屋外でスプレーをしましょう。
また撥水スプレーは少量ではあまり効果がありません。
効果的に使うには一度で一本丸々使うくらいの量が必要です。
仮に外でスプレーをしても風向きが変わって吸い込んでしまうこともあります。
スプレーをかける途中でも咳や息苦しさを感じたら使うのをやめて、一旦休憩しましょう。
それでも息苦しさが戻らない場合は病院に行ってください。
あともう一つ注意してほしいのが靴の裏にはスプレーをしないことです。
靴裏がコーティングされると滑りやすくなるからです。
ただでさえ雨の日に外出するから撥水スプレーするのに、
そのせいで足元滑らせたら大変ですから。
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