靴クリーニングの最大の強みは靴内の「除菌消臭」であると考えています。
靴表面のクリーニングであれば、専用のクリーナーも市販されていますし、
革であれば靴磨きに出してピカピカにすることができます。
でも内部まではなかなかクリーニングすることは難しいです。
そこで使っているのが次亜塩素酸水です。
コロナが流行してよく聞くようになったと思いますが、
靴クリーニングを立ち上げて10年くらいになりますが、
当初から使用しておりました。
まず次亜塩素酸水は、素肌と同じ弱酸性(ph5~6)でできており、
直接触れても害はありません。
そして除菌力はアルコールよりも高いです。
靴内の菌で気になる白癬菌や、インフルエンザウイルスにも効果的です。
次亜塩素酸水は除菌効果が終わると水に変わるのに使うことができます。
コロナ禍以降、会社全体にいたるところで次亜塩素酸水を噴霧しているおかげで、
社員はコロナどころか風邪もひかなくなりました。
ただ、調べると次亜塩素酸水の空間噴霧を推奨しない記事や、
身体に害を及ぼすなどの記事もあり、
情報がまだ定まっていないのも事実です。
なので使用する場合は気を付けて使用しましょう。
私たちが使っているのは自社で製造した次亜塩素酸水です。
こちらの商品と同じものを使用しております。
最後に、次亜塩素酸水と似た名前で次亜塩素酸ナトリウムというものがあります。
これは全く成分が違うもので、ハイターなど塩素系漂白剤に使われているものです。
こちらを誤って使用すると肌を傷めたり、呼吸器に異常をきたしたりするので、
絶対に間違えないようにしてください。
次亜塩素酸「水」が安全で除菌効果の高いものです。
クリーニングのご用命はこちらからどうぞ!
靴・バッグクリーニングは専門店にお任せください!
【web】