靴クリーニング T&Kの日記

全て手作業にこだわり靴をクリーニングしております。靴クリーニングを文化にしたいっ!コメントいただけたら喜びます。

【231】キレイにならないものはなりません

すみません。

ちょっと靴クリーニング屋としてどうなのかというタイトルになってしまいました。

 

ですが、毎日何十足も靴を検品して、洗浄して仕上げていると、

キレイにできる状態のものとそうではない状態のものがある程度判断できます。

 

必ずしも、靴表面をキレイにしてほしい方ばかりではなくて、

ずっと放置していたから中側をすっきりさせてほしいとか、

人から譲られたものだからちょっと気になるからさっぱりさせてほしいという要望もあります。

あとはまだまだ靴クリーニングがどういうものかわからないからとりあえす試してみたいとおっしゃる方もいます。

 

特にこのブランドはクリーニング受け付けてないというのはないので、

基本的にはなんでもクリーニングは受け付けます。

ただ、キレイになるかは別です。

 

経年劣化による変色だったり、汚れが長年蓄積されたものだと

落とせる確率はかなり下がります。

 

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写真の靴はつま先の黒ずみが気になるということでご依頼いただきました。

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洗浄後がこちらです。

あまり変化ないですね。

 

つま先はこの程度の仕上がりになってしまいましたが、

靴内の除菌やミッドソールなど、できる限りのことをして仕上げました。

 

まだまだ技術を進歩させることはできると思っているので、

今はこの仕上がりですが、もっともっとキレイにできるように頑張ります。