3月16日の深夜に宮城県福島県に震度6強の大きな地震がありました。
一時津波注意報が発令されましたが、朝には解除となりました。
東日本大震災から丸11年となり、またあの記憶が呼び起こされるような大きな地震で、怖い思いをされた方は多かったとおもいます。
こちらでも震度4で、特にものが倒れるなどの被害はありませんでしたが、
2,3分は揺れが続いたのではないかと思います。
改めて災害に備えることが重要だと気づかされました。
やっておくべき最小限の備えとしては、
家の風呂に水を張っておくことが大切です。
お風呂に入ったらすぐ浴槽の水を抜く人もいるかもしれませんが、
水を張っておくことで、地震やほかの災害時に水が止まってしまったときに
トイレの水をそれで流すことができます。
飲み水をトイレに使わずに済みます。
あとは、家具をしっかり固定することです。
これまでの大きな地震の時に家具が倒れてきてけがをした方が大勢いました。
地震で家具は倒れてくるものと思ってしっかり天井や壁に家具を固定しましょう。
特に寝室や子供部屋にはなるべく背の高い家具を置かないようにしましょう。
東日本大震災の時は食料品や日用品を求めて、コンビニやスーパーが大混乱となりました。
パニック状態になるとものの分別がつかなくなり買占めが起き、本当に必要とする人に必要なものが届かなくなってしまいます。
そうならないためにも日頃から水、非常食、携帯用トイレは常に準備しておきましょう。
こういった災害は人が忘れたころにやってきます。
ですが常に警戒していると身体が持ちませんので、定期的に点検しておくことが大切です。
用意しておくと安心なものの一覧を貼っておきます。
確認して用意しておきましょう!