こんにちは。
コロナ禍という時代になり、手指の消毒はもちろん、
身の回りのものの除菌消毒も当たり前になりました。
コロナが流行り始めた時に広範囲に広まった原因の1つとして
靴裏にウイルスが付着したことが挙げられるそうです。
飛沫によりウイルスは拡散していきますが、もちろん地面にもウイルスは付着しています。
地面に落ちたウイルスが感染力を失うまでに時間がかかるのでその地面を靴で通ると、
ウイルスが拡散していきます。
特に靴を脱ぐ文化のない国では顕著に出たそうです。
それをきっかけに日本のように部屋に上がる時には靴を脱ぐようにした人が増えました。
この靴裏の消毒ですが、コロナ関係なく以前から実施しているところがありました。
それは、畜産農家の方達です。
鳥インフルエンザや豚コレラなど、家畜の中で感染病が広まると、
抑え込むことができなくなり、大きな損害になってしまいます。
なので、感染症を外から持ち込まないようにするために
履いている靴の裏を消毒するスペースがあります。
コロナも感染症なのでそれを外から持ち込まないようにするために
部屋の前に消毒マットを置くところが増えてきて、
靴裏も消毒することが一般的になりつつあります。
クリーニングすれば靴裏ももちろん洗いますのでウイルスが気になるかたにも
おすすめです。
靴は見た目をキレイにするのも大切ですが、清潔さを保つことも同じくらい大切です。