靴クリーニング T&Kの日記

全て手作業にこだわり靴をクリーニングしております。靴クリーニングを文化にしたいっ!コメントいただけたら喜びます。

⑨【靴クリーニング】撥水加工の効果と注意点

まず、撥水や防水は良く目にすると思いますが、利用されている人は少ない印象です。

ただ、撥水加工を体感した人はまた撥水加工を良く利用しています。

そんな撥水・防水を簡易ですが、ご紹介します!

 

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※写真はフッ素系の撥水加工しております。

 

撥水と防水の違いって??

水を弾くのか、浸透させないのかというのが違いです。

 

大きく分けて2種類の主成分が有ります。

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シリコン系

※素材そのものを加工して水を浸透させないという考え方。

■フッ素系

※素材の表面を加工して水を弾くという考え方。

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撥水=フッ素系 / 防水=シリコン系 と考えていましたが、販売されている商品名を見る限りは特定の理由で撥水、防水の使い分けではないようです。

確認する際は靴屋さんや、ホームセンターで販売してある商品名では無く、何が主成分かが重要です。

主成分欄を必ず確認して下さい。どちらかが太字または一番左上に記載されています。

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加工によっての違いですが

写真でお見せしますと、、、

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【左=加工無】

※水が革に染み込んでいるのがわかりますね。

【中=フッ素系】

※水が玉になって弾いているのがわかります。

【右=シリコン系】

※水が浸透していなのがわかります。

 

素材によって使い分け??

実は、シリコン系とフッ素系では素材によって使い分ける事がとても重要です!

間違えると意味がないどころかシミや破損の原因になります!

これも成分表と一緒で【使用用途】が有りますので必ず確認して下さい。

参考までにご相談で一番多いのが、ムートンブーツにシリコン系を使用したらそのままシミになってしまったという相談です。

シリコンは素材に浸透させる性質がありますので、革起毛素材にはフッ素系をオススメします。※どの素材にもいきなりでは無く、少しテストしてから使用して下さい。

 

【メリット】

撥水・防水加工の1番のメリットはもちろん雨対策ですが、汚れ防止にも効果が有ります。ちょっとした汚れであれば、拭き取ったり、サッとはたくだけできれいになります。

【デメリット】

効果が持続しません。目安ですが雨の日2,3回。または期間3ヶ月程度で効果が無くなります。※履き方でも変わります。

 

【注意事項】

(1)成分は必ず確認する。

(2)用途を必ず確認する。

(3)効果期間有り。

(4)絶対的な効果はありません。大雨、台風、水の中に入ってしまうと少なからず影響は受けます。

 

 

使い方さえ間違えなければ、とてもオススメできる加工です。

是非、お試し下さい。

 

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