【256】一目でわかる!
こんにちは。
これまで何度も合皮について記事にしてきましたが、
ここで疑問が生まれると思います。
それはどうやって本革か合皮かを見分けるのか?です。
毎日本革の靴、合皮の靴を見ていれば徐々にわかってくると思いますが、
そんなことしてる人はほとんどいません。
ではどうしたらいいのか。
タグを見ましょう!
靴の中や、靴についてくるタグにこんな絵が書いてあるのを見たことはありませんか?
これは左から靴のアッパーが本革
真ん中が裏地の素材が繊維素材、
右がソールがゴム、プラスチックなどその他の素材
ということを表しています。
また、この上で紹介したその他の素材を表しているマークは、
合皮素材であることも表します。
つまり、アッパーの部分がひし形だった場合は合皮素材でできていることになります。
また、この本革のマークの中にひし形が入ってるこのマークは、
本革をコーティングしていたり、別の素材が貼り付けられたりしてる素材を表します。
例えばエナメル素材の時はこのマークが使われます。
靴が本革か合皮か知りたくなったらタグを見ればわかります。
靴の内側や、中敷に貼られていますのでチェックしてみてください。
もっとわかりやすく、このマークではなく、直接、合成皮革とか天然皮革と書かれている場合もあります。
ネットで買う場合には使用素材が記載されています。
本革、合皮を見分ける時にはタグを見ましょう!