お疲れ様です。
ハイブランドのバッグと言えば、最高級の本革が使われているので、一生使えるというイメージありますね。
私にもありました。
この仕事始める前は特に。
自分の節目の時にご褒美で買って何十年も使うみたいなのがステータスの一種でありますが、
ハイブランドでも、本革だけじゃなく合皮が使われているものはあります。
有名なのだとLOUIS VUITTONのモノグラムです。当初は本革でしたが、量産方式に変えたタイミングで素材も品質を下げて合皮(塩化ビニル)が使われるようになりました。
合皮なので雨の日には重宝しますが、経年劣化で表面がべたべたになることは避けられません。
なのでその点を理解して買わないとがっかりしてしまうかもしれません。
あとはLOUIS VUITTONのエピというモデルも合皮が使われています。
こちらはよりビニールっぽい質感なのでわかりやすいかと思います。
内側も合皮なので写真ではわかりづらいですがべたべたしており触ると手に粉がつくような状態になります。
ほかにもCHANELのマトラッセなども合皮により剥がれが生じます。
なので頑張ってハイブランドで数十万かけて買ったバッグも合皮により扱いを間違えてしまうと数年で使えなくなってしまうこともあるということをご理解ください。
でも合皮も質の良いものなので安価なものと比べて耐久性は高いのは確かです。
今回は以上です。
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