お疲れ様です。
ほとんどの人が毎日靴を履くと思います。
同じ靴を履く人もいるし、何足かをローテーションしてる人もいます。
足と靴が合っていれば、靴も長持ちしますし、足のトラブルもありません。
でもみんながみんな足にしっくりくる靴を履いているとは限りません。
履きたい靴と履ける靴が一致するとも限りません。
仕事柄、靴を見る機会が多いので靴の傷み方でなんとなくその人が抱えるトラブルを想像します。
靴で傷みやすいところはカカトと甲の部分です。
まず、カカトの破れは、足とのサイズが合っていないと歩くときにかかとが抜けてしまうのでその摩擦で破れてしまいます。
靴自体が固くて曲がりにくい靴でも破れやすくなります。
でもこの部分は靴の修理屋さんで直してもらえますので安心して下さい。
後よくあるのは甲の部分のシワです。
足は曲がらないと歩くことが出来ないので履くごとにシワはどうしても入ってしまいます。
気になるときは履いた後にシューキーパーを入れることである程度防ぐことが出来ます。
ただ、こちらの状態だと、ヒビが入ってしまっているので修理が出来なくなってしまいます。特に上の靴のヒビは合皮なのでもう手の施しようがありません。
ひび割れ箇所に革を貼ってカバーするという方法もありますが、あまりかっこよくありません。
あまりサイズの大きすぎる靴だと短時間でシワが深く入りやすくなるので、サイズ選びは歩きやすさと、気に入った靴を長く履くためにも大切です。
靴を大事にするために、サイズ選びは非常に重要です。
今回は以上です。
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