靴クリーニング T&Kの日記

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【56】スニーカー

スニーカーの語源についてご存じでしょうか。

 

まずスニーカーの原点というのが、バルカナイズド製法です。

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この製法が確立されたおかげでゴム底の靴を始めとしたゴム製品の開発が進みました。

 

これが1839年の出来事です。

今でいう「スニーカー」というものが世界で作られてその後たくさんのメーカーがバルカナイズド製法を利用してスニーカーを作りました。しかしまだ「スニーカー」という言葉自体はありませんでした。

 

そこから約100年後の1900年代に入ってアメリカのkeds社が自社のゴム底スポーツシューズに対して、「静かな靴」をセールスポイントにキャッチコピーを考えました。

なぜならこれまで一般的に履いていたのが靴底の堅い革靴だったので、柔らかい素材でできたスニーカーをその対比として音のしない静かな靴が特徴的だったからです。

音のしない静かな靴、後ろから音を立てず忍び寄れる靴、ということで”sneak"(忍び寄る)という意味の「スニーカー」というキャッチコピーが出来、その言葉は瞬く間に世界中に広がりました。

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しかし「忍び寄る」という俗語的なイメージを嫌った紳士たちがはあえてスニーカーと呼ばず「テニスシューズ」や「トレーナー」と呼んでいたそうです。

 

 

そこからはご存じの方も多いと思いますが、プロテニスプレーヤーのスタンスミスやNBAのマイケルジョーダンなどスター選手たちによって、より一層全世界でスニーカーのブームが広がっていきました。

 

意外とスニーカーの語源を知ってる方は少ないと思います。

豆知識程度にしかなりませんが皆さんにも共有したいと思い紹介しました。

今回は以上です。

 

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