最近流行っているスニーカーの中でも毎回発売のたびに争奪戦になるモデルがナイキの「ダンク」です。
毎回人気モデルを出すナイキの中でもここ数年で一番人気のあるモデルです。
クリーニングでも以前まではエアフォース1が多かったのですがこのダンクもよく依頼されるようになりました。
ダンクとはナイキがプロモーションの一環で行った大学バスケットボールの名門校8校に向けて作成したバスケットシューズです。
各大学のカラーを落とし込んだデザインでそれまでは白黒などのシンプルなカラーリングのシューズが出る転換期にもなりました。
見た目がエアジョーダンに似ていますがダンクにはエアが入っていません。
バスケットシューズとして誕生したダンクですが、意外にもスケーターたちに特に好まれました。理由としては当時はジョーダンのように価格が高すぎず、フラットでグリップ力のあるソール、高い耐久性、そしてカラフルなカラーバリエーションがあることです。
特に当時ダンクはアウトレットに並ぶほどの価格で手に入れたので、シューズの消耗の激しいスケーターはダンクを好んで履くようになり、ここからダンクが知られるようになりました。
そして2020年代に入り、有名アーティストやファッションアイコンとのコラボが数多く発売されそれまで低迷していたダンクの人気が爆発しました。
ダンクには「ダンク」と「ダンクSB」という種類があります。
ダンクはバスケットシューズ向けのモデルで、SBはスケートボード向けのモデルです。
大きな違いはSBはシュータンが分厚くなっていてより足とのフィット感が高いことです。
ダンクはいろいろなブランドやアーティストとのコラボモデルが多く出ており、いろいろな素材でできているものが多いので、クリーニングの際にも注意が必要です。
丸洗いできるものもありますが、濡らしてしまうと劣化してしまったり変色してしまう可能性があるものがあります。
靴は革や生地から出来ているものばかりではないのが服と大きく違う点です。
取り扱いに気をつけなければいけませんが、色々な靴を日々見ることが出来て楽しいです。
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