今日3月26日はエアマックス生誕を記念するエアマックスデーです。
NIKEを代表するモデルの一つエアマックスシリーズの初代エアマックス1が
1987年の3月26日に誕生しました。
なんといってもエアマックスの特徴といえばこのビジブルエアです。
エアジョーダンにもクッション性を高めるためにエアーを使用していましたが、
それをよりアピールするためにヒールをくり抜いてエアーが見えるようにデザインされ、
その斬新なデザインであっという間に人気モデルとなりました。
このエアマックスの誕生からハイテクスニーカーブームが到来しました。
毎年このエアマックスデーには記念モデルが発表されますが、
今年はエアマックス誕生35周年記念です。
それにしても35年前に出たモデルが今だに人気があるというのはすごいですよね。
当時から最先端の技術を結集させて作られたスニーカーですが、
35年経った今でもこのメカ感と言うか、一目見てハイテク感のある見た目はずっとかっこいいですね。
これをデザインしたのがNIKEの天才デザイナーと言われるティンカーハットフィールドです。
パリの美術館ポンピドゥー・センターからインスピレーションを受けたと言われています。
エスカレーターやエレベーター、配管などが全て剥き出しになった建物で、かなり奇抜ですね。
そこから、靴のクッションであるエアーを見せようという発想に行き着くのは本当にすごいですね。
どんなところに発想のヒントが転がってるかわかりません。
私も色々アンテナを張っていこうと思います。