お疲れ様です。
昨日、パンプスがニオうという話をしましたが、
その原因についてもう一つあります。
それは、足と靴が合っていないという事です。
パンプスや、ヒールの靴というのは、足を綺麗に見せる為履き口が大きく開いて素肌が大きく見えるようになっています。
主に、フォーマルな場面や、ビジネスの時に履くことが多いですね。
そして、この履き口が大きく開いているということが足にとってあまり良くないという事を理解して頂きたいです。
大きく履き口が開いているということは、足を入れやすく、また足が靴から抜けやすいということになります。
歩くたびに踵が抜けないようにつま先を靴の中で反らせるような形にして歩くことになります。
そうすると足に不通に歩くのに不必要なストレスがかかります。
足はそういったストレスに非常に敏感なので汗がたくさんでます。
その汗と雑菌が靴内にたまりニオうようになります。
仕事柄パンプスを履かなくてはいけない人も多いと思います。
そういう時は、同じ靴を毎日履かない様に、3~4足をローテーションしましょう。
それだけでもかなり抑えられるはずです。
更に履きまわすことにより、靴の寿命も伸ばすことにもつながります。
仕事中はパンプスを履いて、仕事終わりにスニーカーに履き替えて帰るだけでも大きく変わると思います。
パンプスやヒールは歩く靴ではなく、魅せる靴だという事をもっとみんなに知って頂きたいです。
足の負担を考えるとパンプスを日常的に履くことはナンセンスです。
自分の足を大事にしましょう。
なのでひそかにパンプスを履いてる人を見ると、「あの人足臭そう」と思ってしまいます。