こんにちは。
みなさん。
体調は大丈夫でしょうか?
30℃近くまで気温が上がる日があったかと思えば大雨が降ってひんやり感じる日もあり、体調を崩しやすい時期ですね。
気温の高くなる日にはやっぱり足元は涼しくサンダルを履きたいですよね。
素足にスッと履けるサンダルは暑い日の心強い味方です。
そうすると気になるのは足のニオイです。
足、特に足の裏は汗の出る汗腺という器官が人体の中でも多く存在している部分で、
汗のかきやすい部分と言われています。
体温の調節でももちろん汗が出ますが、もう一つの汗の出る理由で、「ストレス」があります。
ここでのストレスちは仕事が忙しいとか、緊張する場面で感じるストレスとは少し違って、足が直接感じるストレスの事です。
具体的には靴がキツイとか、どこか指が当たって痛いとか、逆に靴が緩くて足が抜けてしまうとかです。
特に自分の体感としては靴が緩くて足が抜けてしまうようなときに多くの足の汗が出る感覚があります。
今回の話に合わせるとサンダルでは、ヒールのついているものに関して、どうしても歩くごとに足が前に滑ってしまいます。それを抑えようとするために足の裏の汗が多く出ます。
サンダルで脱着のしやすさを重視するかたもいると思います。
そうするとサイズ感の緩いものになりがちなので足が抜けてしまう事を抑えるために足の汗が多く出る事になります。
汗自体にはニオイを発する成分はありませんが、その汗が雑菌と合わさることによりニオイが発生します。
裸足だから臭いにくいという認識が多くありますが、実は真逆で裸足の方が汗をかきやすいのです。
また足の裏にゴミがついたままサンダルを履いているとそのゴミと汗が混ざって靴にこびりついてしまう事があります。
この時期はそんな靴がクリーニングで良く来ます。
除去自体は簡単ですがなかなか気分のいいものではありません(笑)
手間がかかりますがサンダルを履いたあとはしっかり靴内の水分を拭きとってホコリ等のゴミがあれば取り除くことでニオイの発生をある程度抑えることが出来ます。
でもそれを面倒が感じる方の為に我々のような者がいるので、
やはり定期的にクリーニングに出すことをおすすめします。
今回覚えて欲しいことは、意外と裸足で履くサンダルは結構ニオうという事です。
ではまた!